横浜市の中でもニュータウン開発が進み、ファミリー世帯が多く暮らす横浜市港北区。
川崎市や横浜市中心部近郊のベッドタウンとなっている街の一つで、交通アクセスも良好な街です。
今回は、この横浜市港北区についてご紹介します。
横浜市最大の人口と世帯数を誇る街
鶴見川を境に南北に区域が広がる港北区は、1939年(昭和14年)に誕生した行政区です。
当時はまだ5万人程度だった人口も、街の開発が進むにつれ増加し、それに伴い1969年(昭和44年)には緑区が、1994年(平成6年)には都筑区が分区され、現在の区域となりました。
そんな港北区は、2016年12月現在の人口が346,816人、世帯数が164,951世帯となっており、人口・世帯数ともに横浜市最大を誇ります。
都心部へのアクセスがしやすい鉄道
港北区内を通る鉄道は、JR・市営地下鉄・東急を合わせて5つの路線が通っています。
中でも渋谷へ一本で行ける東急東横線と、横浜駅へ一本で行ける市営地下鉄ブルーラインは、乗り換えなしでそれぞれ都心へアクセスすることができるため、東京都心や横浜方面へ通勤通学される方が多く利用しています。
そして港北区篠原町に所在する新横浜駅は、東海道新幹線の停車駅にもなっているため、その利便性を求めて新横浜駅周辺の中古マンションをご希望される方も少なくありません。
さらに新横浜駅は、全種別の東海道新幹線が停車しますので、旅行や出張で新幹線を利用する際も選択肢が多いのが嬉しいですね。
名門校のキャンパスもある
横浜市港北区といえば、伝統ある名門校・慶應義塾大学の街とイメージされる方もいらっしゃるでしょう。
港北区日吉には、慶應義塾大学日吉キャンパスと矢上キャンパス・慶応義塾高校(男子校)が、日吉本町には慶応義塾普通部(中学校/男子校)が所在しており、港北区で中古マンションを購入される方の中には、こちらへお子さんを通わせたいとお考えの方や、現在お子さんが就学中の方もいらっしゃいます。
いずれも日吉駅から1km圏内となっていて、駅から徒歩でアクセスもしやすいため、将来お子さんをこちらへ通わせたいとお考えの方は、横浜市港北区の中古マンションの購入をご検討されてみてはいかがでしょうか。
土曜日も開庁している便利な区役所
中古マンション購入に伴うお引っ越しの手続きや税金の申請など、何かと利用頻度が高い区役所。
そんな港北区役所は、大倉山駅から550mほど南東に歩いた場所に立地しており、平日は8時45分から17時まで利用可能です。
さらに、毎月第2土曜日と第4土曜日の9時から正午までは、一部窓口業務が開庁しているそう。
平日はお仕事などで区役所までお手続きに行くことが難しい方も、無理にスケジュール調整を行うことなく利用できますね。
まとめ
交通アクセスが良く、便利な行政サービスも行われている横浜市港北区。
私たちRENOLAZEでは、仲介手数料無料の物件も含めた横浜市港北区の中古マンションをご紹介しております。