東京都心のベッドタウンの一つで、豊かな自然も残されている調布市。
2016年12月現在、225,853人の方が暮らすこの街は、都心近くの郊外で中古マンションをお探しの方にも人気のある街です。
そんな調布市とはどんな街なのでしょうか。
再開発で変わる街並み
東は世田谷区と、南は多摩川を隔てて神奈川県川崎市と隣接する調布市は、江戸時代は甲州街道の宿場町も置かれていた街でした。
市街地は調布駅を中心に整備され、調布駅周辺は市役所やファッションビルの調布パルコをはじめ、スーパー・ホテル・金融機関・商店街が集積し、日中は多くの方で賑わっています。
そして調布駅は、これまで地上駅だったものが地下駅となり、それと同時に駅前の再開発も進められている注目の駅。
駅の地下化は完了したものの、地上駅の跡地の再開発はまだまだ途中なので、今後はさらなる利便性の向上が期待されます。
都心から郊外までアクセスも良好
調布市を通る鉄道は、京王線と京王相模原線の2路線となっています。
京王線は新宿駅と八王子駅を結ぶ路線で、都心や八王子方面へ通勤通学される方が多く利用しています。
また京王相模原線は、都営新宿線と直通運転を行っているため、オフィス街が集積する市ヶ谷や岩本町・馬喰横山方面へ通勤される方は、乗り換えなしでアクセスすることが可能です。
さらに、世田谷区の明大前駅で京王井の頭線へ乗り換えると、渋谷・吉祥寺方面へもアクセスできる利便性も。
なお、調布市の鉄道は国道20号線より北には通っていないため、電車通勤や通学をされるご家族がいる方は京王線・京王相模原線沿線の中古マンションを選ぶことをおすすめします。
市民の憩いの場 多摩川河川敷
先述のように、再開発が進められている調布市ですが、市街地から少し離れた郊外には、まだまだ多摩の自然が残されている箇所も多々あります。
多摩川河川敷もその一つで、電気通信大学多摩川グラウンド隣にある多摩川緑地公園内には、市民プールや野球場・テニスコートなどがあり、多くの市民の憩いの場として利用されています。
公園以外には多摩川に沿って遊歩道やサイクリングロードもありますので、ジョギングやサイクリングを楽しむこともできますよ。
日頃からジョギングやウォーキングなどをされている方は、河川敷近くの中古マンションを選ぶと、お好きなタイミングで運動をすることができるでしょう。
まとめ
交通アクセスも良く、自然も身近に感じられる住環境が整った調布市。
これから調布市で中古マンションを購入予定の方は、ぜひRENOLAZEまでご相談下さい。