中古マンションを購入して行うリノベーションは、着工のタイミング次第で新居への引っ越し日が変わります。
そのため、少しでも早く新居に引っ越して新生活をスタートさせたい方は、早めにプランを考えておくことが大切です。
とは言え、「どの段階からプランの打ち合わせをしたら良いの?」「情報収集はどうしたら良いの?」と悩む方も多くいらっしゃいます。
今回は、東京都内で中古マンションを購入してリノベーションを行う方向けに、プランニングに関する情報収集の方法をご紹介しましょう。
リノベーションプランの相談は物件契約前から始めよう
施工プランを考え始めるタイミングは、物件の契約前からでOKです。
ここで、「それはちょっと早すぎない?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
それには、以下の2つの理由があります。
1.プランの考案には、結構時間をかける方が多い。
一口にリノベーションと言っても、設備のグレードや間取り・内装の変更など、こだわりたいポイントは千差万別です。
そのため、希望する案をあれこれ詰め込んだ結果、大幅に予算をオーバーしてしまって取捨選択を迫られるなど、簡単に決まらないケースが多いのです。
早めに考え始めると、その分物件の引き渡し=リノベーション本契約までゆとりが持てるので、じっくりプランを考えて決めることができますよ。
2.住宅ローンの借入額の目安を決めやすい。
早めにリノベーションについて相談をして、中古マンション購入までにある程度施工プランを固めておくと、施工費用の見積を知ることができます。
そうすると、中古マンションの購入費用と、リノベーション費用の両方で住宅ローンを組む場合、総額でどのくらい借り入れる必要があるのか判断しやすくなります。
最近はマイホーム購入+リノベーションが一体型となった住宅ローンもあるので、このタイプのローンを組む予定の方はぜひ覚えておいてくださいね。
リノベーションプランの情報収集に迷ったら…
ここまでのお話で、プランを早めに考案することのメリットについて、お解りいただけたかと思います。
ただ、どんな物件を選べば良いのか、またプランニングの際はどういった点がポイントとなるのかなど、悩みは尽きません。
そんな時は、リノベーションに関するセミナーに参加して、情報収集を行うのも1つの方法です。
RENOLAZEでも、二級建築士や宅地建物取引士の資格を持つ社員が、過去の事例や住まい探しや費用に関することなど、大切なポイントについてお話させていただいています。
ご興味がある方は、ぜひRENOLAZEが主催するセミナーに参加してみませんか。
まとめ
スムーズに理想のマイホームを実現させるためには、物件選び・施工内容・費用のことなどを、同時進行で考えて計画することがベストです。
RENOLAZEでは、東京都内にあるリノベーション向き中古マンションのご紹介のほか、施工のご相談も承っております。
東京都で中古マンションを探してリノベーションをするなら、物件探しから施工までワンストップで行うRENOLAZEにぜひお任せください。