近年、単身でもマンションを購入するケースはかなり増えてきています。
「賃貸で家賃を払い続けるよりは、資産となるマンション購入をした方が良い」
という考えは、とても効率的ではないでしょうか?
しかし、単身でのマンション購入には、沢山の疑問がでてきます。
今回は、シングルで住宅購入をする際の疑問にお答えします!
そもそも単身でも住宅ローンを組む事はできるの?
シングルだからといって住宅ローンが組めないとうことはありません!
もちろん、ご自身の収入に合ったプランのローンを組む事が出来ます。
実は住宅ローンを組む上では、既婚か未婚かという事よりも年齢が最も重要視されるのです。
それは、ローンの完済予定は80歳の誕生日までしか設定できない為です。
住宅ローンの最長期間は35年。
その年数のローンを組めるのは、逆算して44歳までとなります。
つまり、年齢が上がれば上がるほどローンを組むのは難しくなります。
結婚を待たずに、ご自身のタイミングでマンションを購入するという事は、ローンを組む視点から見ても賢い選択のようですね。
単身の場合住宅ローンの審査は通りづらい?
やはり、結婚している方より単身の方はローンの審査に通りづらいというイメージも捨てきれません。
実際はどうなのでしょうか?
実は、ローンの審査は既婚・未婚関係なく同じように審査してくれます。
一つ違う事があるとすると、「連帯保証人が必要となる場合もある」という事です。
連帯保証人とは、債務者が支払いできなくなってしまった場合に、履行をする責任を負う方の事です。
連帯保証人を立てる必要があるかどうかは、その保証会社によって異なります。
シングルだからと言って必ず連帯保証人が必要となる訳ではないので、ご安心ください。
単身で住宅ローンを組むには資金計画を具体的に立てる事が大切
単身でローンを組む際に一番大切なのが、「具体的な資金計画を立てる」という事です。
万が一の場合に備えて団体信用生命保険へ加入をする、今後もし働けない状況になった場合の事を考えて疾病保証を付けておくといった備えが必要です。
そしてもちろん、今後結婚をした場合にローンの残債はどうするかなど、いろいろなケースを考えておきましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
単身で住宅ローンを組んでマンションを購入する事は、決して難しい事ではないようです。
単身でローンを組む場合には、その分ご自身で完済できるよう具体的な資金計画を立てる事が大切ですね。
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