リノベーションのために用意した費用が300万円の場合、できる内容にはどうしても限りがあります。
しかし、全体のリフォームは無理であっても、ほんの少し工夫するだけでも効果的なリノベーションが可能になるでしょう。
今回は、リノベーションやリフォームを検討されている方に向けて、300万円でできる内容とそれぞれの部分で必要となる費用についてご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東京の売買一戸建て一覧へ進む
費用300万円でリノベーションできることとは
リノベーションに使える費用が300万円だとすると、フルリノベーションは厳しいかもしれませんが、部分的なものであれば十分に可能です。
たとえば、床材やクロスを貼り替えて全体をきれいにしたいのであれば、300万円あれば十分できるでしょう。
キッチンやお風呂場など、水回りの設備全体の入れ替えも可能ですが、各箇所への予算の配分が肝心です。
和室をフローリングにして広いLDK（リビングダイニングキッチン）にしたり、今ある設備を活かして収納やワークスペースを作ったりもできます。
一方、スケルトンリノベーションをおこなうための費用相場は1㎡あたり10万円から25万円であり、300万円では費用が足りません。
さらに、工期が長くなればなるほど、廃材処分費や養生費にくわえて人件費も高くなってしまうでしょう。
マンションなどのお住まいの場合は、管理規約などでスケルトンリノベーションをおこなえない場合もあります。
▼この記事も読まれています
「所有権のみ」とは？不動産を購入する際の土地権利形態を解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東京の売買一戸建て一覧へ進む
費用300万円でリノベーションできることとは
費用300万円でできるリノベーションには限りがありますが、部分的な変更であれば十分に可能です。
たとえば、水回りの老朽化した設備を変える場合、トイレなら50万円あれば可能ですが、キッチンやお風呂場のリノベーションにかかる費用は100万円以上です。
とくに、在来工法からシステムバスへの変更は150万円、アイランドキッチンの設置には400万円ほどかかることもあります。
内装・整備については、壁クロスや畳からフローリングへの交換ならば、数万円から可能です。
ただし、床暖房の敷き詰めには、場合によっては400万円ほど必要となります。
外装・屋根はお住まいを守る重要な部分であるため、必要があれば優先的にメンテナンスをおこないましょう。
ただし、外装・屋根のリノベーションに必要な費用の相場は高額であり、比較的安価におこなえるスレート屋根の塗り替えでも80万円ほどかかることもあります。
▼この記事も読まれています
エリアマネジメントによるまちづくりとは？事例や事業内容について解説！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東京の売買一戸建て一覧へ進む
まとめ
費用300万円でできるリノベーションには限りがありますが、部分的な変更であれば十分に可能です。
壁クロスや床材の交換、設備の入れ替えなどであれば、300万円の予算のなかでも問題なくおこなえるでしょう。
ただし、水回り、内装・設備や外装・屋根の変更のなかには、費用が300万円を超える場合もあります。
東京の仲介手数料半額・無料の中古マンション売買ならRENOLAZE（リノレイズ）にお任せください。
売却をご希望の際は、ぜひお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東京の売買一戸建て一覧へ進む
RENOLAZE メディア担当
新宿御苑前、四谷三丁目、曙橋、新宿三丁目、四ツ谷、千駄ヶ谷、信濃町、若松河田、東新宿の不動産情報をご紹介しております。東京都内の仲介手数料無料・半額の中古マンション、タワーマンション、土地、賃貸等ならRENOLAZE（リノレイズ）へ。
