マイホームを購入後にリノベーションをしたいと思っている方は、どのような物件が向いているのでしょうか。
同じ一戸建てやマンションなどでもリノベーションに向き不向きがあるので、自分好みにリノベーションしたいと思っている方は、向いている物件を選びましょう。
こちらではリノベーション向き物件とはどのようなものか、選び方のポイントや注意点をご紹介します。
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リノベーション向きの物件とは
一戸建ての場合、自由度が高いので制約などをあまり気にせずリノベーションできる傾向にありますが、完了検査証の有無はチェックしてください。
完了検査証とは、行政庁や検査機関による検査に合格すると交付される証明書で、完了検査証があれば違法建築でないと分かります。
完了検査証がないとローンの審査が通らないケースもあるので、必ず完了検査証がある物件を選びましょう。
マンションの場合には、管理規約がチェックポイントです。
規約によってはベランダや窓のリノベーションができなかったり、遮音性を高めるために一定性能以上のフローリング以外使えなかったりなどの事例もあります。
リノベーションが可能な構造は「ラーメン構造」ですが、見た目では分からないので不動産会社に確認してください。
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リノベーション向きの物件の選び方とは
リノベーション向きの建物の選び方は、「価格」「構造」「築年数」がポイントです。
価格面では建物本体の値段や将来的な資産価値が考慮するべきポイントで、一般的にバランスが良いとされるのが築15年〜20年程度で、価格変化も落ち着いています。
マンションでは「ラーメン構造」と呼ばれる構造を選択しないと、室内に撤去できない壁が出てしまうので間取り変更の制限が出る可能性が高いです。
築年数は将来的な資産価値だけでなく、安全性も考えて新耐震基準を満たしている、1981年6月1日以降の建築確認で建てられた物件を選びましょう。
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リノベーション向き物件を選ぶときの注意点とは
予算配分がリノベーション時の注意点となり、不動産をしてリノベーション工事をおこなうときに、どちらに予算を多く使うかが重要です。
建物に対する予算を大幅に減らすと将来の資産価値が低くなってしまったり、安全性に不安が生じたりする可能性もあります。
リノベーション工事を節約しすぎると、理想の家ができない可能性もあるので、予算の分配はしっかり考えましょう。
また管理状態のチェックも必要で管理状態が悪い物件は、建物の劣化も早まるので購入前にしっかりチェックしてください。
安心して暮らすためには耐震性も重要で、古くても耐震改修や耐震補強工事を済ませている場合があるので、購入前に耐震強度を確認しておくと安心です。
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まとめ
リノベーション向きの物件は一戸建てかマンションかによって選び方の条件に違いがあります。
物件の選び方をしっかり頭に入れて置き、耐震性や管理体制がしっかりしているかチェックし、自分好みのリノベーションができるお部屋探しをしましょう。
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