マイホームの購入後、自分自身で住宅のリノベーションをおこなおうと計画している方も多いでしょう。
自分でできるリノベーションには限界があるため、何ができて何ができないのかを事前に把握しておくことが大切です。
今回は上記についての解説のほか、自分でリノベーションするメリット・デメリット、注意点をご紹介します。
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自分でリノベーションするメリット・デメリット
専門の会社に頼らずに自分でリノベーションするメリットは、工事にかかる費用を抑えられることや、工期を気にせず作業ができることです。
人件費をかけずに材料費のみでリノベーションできるため、土地や建物の購入に予算を使いすぎた場合などには、できる範囲でリノベーションを試みると良いでしょう。
反対にデメリットとなるのは、業者に依頼する場合と比べてできることが限られる点や、作業に手間と時間がかかることです。
また、プロに依頼する場合と比べてリノベーションの質が落ちる可能性が高く、クオリティを重視する方にはあまりおすすめできません。
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自分でリノベーションできることとは?
一戸建ての場合は、建ぺい率などの建築基準法を満たす範囲内であれば、あらゆるか所を自由にリノベーションできます。
外壁を含む壁を塗り替えたり、フローリングをオイル仕上げにしたり、ドアや窓を交換したりなどの作業も自由です。
一方、マンションでリノベーションができる範囲は専有部分のみで、住民全員で共有する共用部分のリノベーションはできません。
専有部分に関しても、一部のリノベーションは管理規約により制限される場合もあるため、事前に管理組合などにリノベーションできる範囲を確認しましょう。
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自分でリノベーションする場合の注意点
自分でリノベーションする際は、作業時の騒音やペンキなどの悪臭などにより、近隣住民に迷惑をかけないように注意しましょう。
とくにマンションの場合、誤って共用部分を汚したり傷付けたりしないように、養生を徹底するなどの対策が必要です。
また、リノベーションにより発生したゴミの処分方法も確認しておき、不法投棄などのトラブルを起こさぬように注意することも大切です。
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まとめ
自分でリノベーションするメリットは費用を抑えられる点ですが、反対に時間や手間がかかること、プロよりもクオリティが落ちることはデメリットです。
一戸建てとマンションでリノベーションできる範囲が変わるため、とくにマンションの場合は事前に管理規約を確認しましょう。
また、作業時には騒音・悪臭などに配慮することも大切です。
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