中古のマイホームを購入後、実際に住んでみると、リフォーム・リノベーションが必要な箇所が見つかる場合があります。
そのうちのひとつが「廊下」で、廊下をリノベーションすると見栄えが良くなるだけでなく、耐久性や機能性を高めることも可能です。
今回は廊下のリノベーションに適したタイミングや主な床材、そして費用相場をご紹介します。
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廊下のリノベーションに適したタイミング
「廊下の床が浮く」「歩いたときにギシギシと音がする」といった症状が見られる場合、廊下のリノベーションを検討するべきです。
これらの症状は老朽化の兆候であり、無視すると床が抜けるなどの重大な事故が発生する可能性があります。
お風呂やトイレなど水回りのリフォーム・リノベーションをおこなう際も、廊下の改修が適しているタイミングの一つです。
リノベーションは複数の箇所を同時におこなう方がコストを削減できるため、個別に依頼するよりもお得になる可能性が高いです。
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廊下のリノベーションに使う主な床材
廊下のリノベーションで一般的に使用される床材には、主に「無垢フローリング」「クッションフロア」「カーペット」の3つがあります。
無垢フローリングは、天然木の丸太を加工して作られた床材で、断熱性に優れていると同時に、ほとんどメンテナンスが必要ありません。
クッションフロアはビニール素材で作られ、柔らかさと高い遮音性が特長であり、耐傷性や撥水性も優れています。
一方、カーペットはアクリルやウールなどさまざまな素材から選択でき、部屋の雰囲気に合わせたデザインが魅力で、足元が温かく、音が響きにくいのもメリットの一つです。
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廊下のリノベーションにかかる費用の目安
廊下のリノベーションにかかる費用は、工事の内容と規模によって異なりますが、手すりを取り付けるだけの簡単な工事は、2万円前後でおこなえます。
壁紙の張り替えに関しては、比較的リーズナブルで、4万円から8万円の予算でリノベーションがおこなえます。
一方、廊下の壁面に収納を設ける場合、材料費と工事費用を合わせて、50万円から60万円前後の費用がかかります。
壁紙と床材の同時変更をおこなう場合、床材によってはリノベーション費用が100万円を超えることも考えられます。
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まとめ
廊下の壁が浮いたり、歩くときに廊下がギシギシと鳴ったりする場合はリノベーションを検討しましょう。
廊下のリノベーションには「無垢フローリング」「クッションフロア」「カーペット」などの床材が使われます。
費用相場は工事の内容によって異なりますが、簡単なリノベーションなら数万円で完了する可能性が高いです。
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