ゲストルーム付き中古マンションの購入を考えている人は多いでしょう。
何となくかっこいいからという理由で、よく理解もせずに中古マンションを選ぶ条件にゲストルームを追加してしまうと、思っていたのと違ったという結果になり兼ねません。
今回は、ゲストルーム付きの中古マンションの購入を考えている方に向けてゲストルーム付きのマンションのメリットとは何かと、ゲストルームを使う時の注意点についてご紹介します。
マンションのゲストルームのメリットとは
マンションのゲストルームとは、入居者の知人が訪問した時にホテル感覚で宿泊することができる部屋のことを言います。
ゲストルームの管理費は、マンションの各部屋の管理費として徴収されているので、住人の負担を軽くするために大規模なマンションにゲストルームが設けられていることが多いです。
マンションのゲストルームを使う時は、前もって予約しなければいけません。
管理人に電話して予約するルールになっていることもあれば、インターネットで予約するルールになっていることもあります。
利用料は1泊につき、布団の貸し出しも含めると10,000円しないくらいです。
ゲストルーム付きマンションのメリットの1つ目は、ゲストルームが同じマンション内に設けられているので、知人をホテルまで送迎する必要がないということです。
2つ目は、知り合いが家に泊まりに来るからと掃除したり布団を用意したりする手間が省けることです。
宿泊は、ゲストルームにすればお互いに気を遣い続ける必要もなく楽です。
マンションのゲストルームに宿泊する時の注意点とは
マンションのゲストルームに宿泊する時の注意点の1つ目は、利用者はルールを守るということです。
ホテルと違い、アメニティーは自分で持ち込まないといけないし、ゴミが出た場合の片付けも自分でしなければいけません。
ホテル感覚で使ってしまうと、マンションの住人も不快な思いをする可能性もあるので注意しましょう。
注意点の2つ目は、キャンセルすることが早めに分かったらギリギリまで延ばさずに手続きを済ませることです。
大規模なマンションの場合、ゲストルームの予約をするのは一苦労で中には抽選のケースもあります。
当日になってからゲストルームがキャンセルされ空きが出てしまうと、他に使いたいと思っていた人にも迷惑をかけてしまいます。
まとめ
今回は、ゲストルーム付きのマンションを購入する際に参考になるメリットと注意点についてお伝えしました。
中古マンションを買う時は、知人がどれくらいの頻度で訪問してくるかなども考えて慎重にゲストルーム付きのマンションを選ぶとプラスになるのかを考えるといいでしょう。
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