調査項目から読み解くマンション選びのコツとポイント
皆さんは新居を決めるときは何を重視して選んでいますか。
賃貸で比較的簡単に引越しをすることができる場合は、失敗しても少し我慢して引っ越せばいいですが、マンションを買ってしまうとそういうわけにもいきません。
そこで、今回は国土交通省が5年に1回している調査「マンション総合調査結果」の平成30年度版を元に、どのようにマンション選びがされているのかを読み解いていきます。
調査によるとマンション選び何より立地
マンション管理に関する調査
マンションは、土地を自分で所有するものではないので、管理会社との付き合いが必要になってくる場合が多いです。
マンションの維持管理に関する項目では、1位優良なマンション管理業者であること、2位管理規約の内容が妥当であること、3位管理費及び修繕積立金の額が十分であることというような優先順位になっています。
特に2位の管理規約の妥当性は、ここ5年で急激に重要視され始めている物で、時代背景と相まって民泊が可能かどうかなど、時代に合った管理規約なのかどうかを判断基準にされる方も増えてきています。
また管理規約がしっかりしているマンションでは、住民間はもちろん管理会社とのトラブルも少ない傾向にあるため、管理規約が重要視されているということもあります。
まとめ
調査結果から分かる通り、マンションを選ぶときに多くの方が重要視されているのは、立地と管理規約の妥当性です。
これから長く住む家なので、交通面でのストレスを減らすことと住民間および管理会社とのトラブルを減らすことができる選び方が主流となっています。
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