子どもが急に熱を出す、嘔吐する、下痢をするなど、子育てをしていると必ず経験している事なのではないでしょうか。
そんな時に、焦り、慌てて子どもに不安を与えないよう、世田谷区では子どものための初期救急医療講座を開催していますのでご紹介したいと思います。
そして、世田谷区内で小児救急診療を行っている病院も併せてご紹介したいと思います。
世田谷区で開催している子どものための初期救急医療講座について
先述した通り、子どもは急に体調を崩したりしますが、よくある症状とその対処方法について、小児科医が教えてくれる講座が開催されています。
また、子どもの健康管理について、その他の質問もあれば教えてくれるそうです。
「救急」とありますが心肺蘇生やAEDの使用方法、応急救護の講座ではないのでご注意ください。
対象は、妊娠中の方、または0~3歳の子どもの保護者です。
定期的に開催されていますが、直近では11月9日土曜日、午後2時から4時の予定で開催されます。
場所は烏山区民センターの集会室で、参加費はかかりません。
定員が50名となっているので、参加したい方は、電話またはFAXで世田谷区の保健福祉部 調整・指導課へ申込みするようにしましょう。
子どもが急に体調を崩しても落ち着いて対処できるように、世田谷区内で暮らす子育て中の方は、是非、参加してみてください。
世田谷区内の子どもの救急診療を実施している病院
救急医療講座で子どもの様子が分かったとしても、原因が分からない場合は病院に連れて行く必要があるでしょう。
世田谷区では子育て支援の取り組みの一つに「小児初期救急診療所」を開設しています。
初期救急診療所は入院などの必要がない程度の子どもの初期医療を行い、受付などは通常の病院と同じく、健康保険証や医療証などが必要です。
対象年齢は15歳以下、受付は診療終了時間の30分前となっています。
世田谷区内の小児初期救急診療所になっているのは次の5箇所です。
・世田谷区医師会付属子ども初期救急診療所
(小田急線「梅ヶ丘駅」下車 徒歩5分)
・世田谷区医師会付属烏山診療所
(京王線「千歳烏山」下車 徒歩5分)
・玉川医師会診療所
(東急大井町線「上野毛駅」下車 徒歩6分)
・世田谷区子ども休日夜間薬局
(世田谷区医師会付属子ども初期救急診療所 内)
・玉川薬局
(東急大井町線「上野毛駅」下車 徒歩6分)
この他にも、世田谷区で休日昼間に受診できる医療機関もありますので、世田谷区のホームページなどで確認しましょう。
まとめ
子どもは突然体調を崩してしまいがちですが、その度に慌てていては子どもも不安に感じてしまいますし、余計に体調が悪くなってしまうかもしれません。
そうならないためにも世田谷区で開催している小児のための初期救急医療講座に参加しておきましょう。
また、世田谷区では小児初期救急診療所を開設しています。
世田谷区に住んでいて、子育て中の方は是非、利用したいですね。
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