江東区は開発が進み豊洲エリアなどでは次から次へと高層マンションが新築され、人口がどんどん増えているエリアです。
ですから、幼稚園の児童募集についてもいつから応募できるのかなど、しっかり把握しておいて、確実に子どもを入園させたいですね。
そんな江東区の幼稚園の募集についてと、2019年10月から始まった幼児教育、保育の無償化についてお話したいと思います。
江東区の幼稚園の募集要綱と期間はいつからいつまで?
江東区の幼稚園に入園するための応募資格は、江東区内に住民票を置く4歳児(2年保育)と3歳児(3年保育)の子どもです。
入園申込書に必要事項を記入し、希望する幼稚園に申込書を提出することで応募できますが、期限がとても短いので注意しましょう。
入園申込書の配布期間は令和元年10月15日から11月7日まで、それぞれの区立幼稚園と江東区役所の教育委員会で配布しています。
入園申込書の受付期間は11月5日から11月7日、午後2時から4時までの限られた期間に希望する幼稚園へ提出となっているので忘れないようにしたいですね。
受付が終了した後、抽選が行われ、当選すれば健康診断や面談へと進みます。
仮に落選してしまった場合でも、入園申込書を提出した幼稚園の補欠となり、辞退者が出た時に補欠順位が高い子どもから順に繰り上げ当選となることもあります。
また、募集人数に満たないために追加募集をする幼稚園もありますので、入園を希望する幼稚園に問い合わせすると良いでしょう。
幼児教育・保育の無償化について
これから江東区の幼稚園に応募する保護者の方には朗報ですが、令和元年10月1日から全国の幼児教育・保育の無償化が始まったことは知っていますか?
幼稚園、保育所、認定こども園などを利用する3歳から5歳までの子どもの、それぞれの利用料が無償化されます。
ちなみに、0歳から2歳児までの保育所などの利用料については住民税非課税世帯を対象に無償化されます。
幼稚園については、月額の上限が2.57万円までとなっており、送迎費や園服代、教材費や遠足の費用などはこれまで通り必要になるので注意しましょう。
幼稚園にかかるお金が何から何まで無償になるわけではないのですね。
通園している幼稚園、認可保育所、認定こども園によって、無償化の対象となるための書類の提出が必要な場合があります。詳細は内閣府のホームページなどに記載されているので、よく確認しましょう。
その他にも預かり保育や認可外保育施設の利用料が無償になることもあり、子育て家族にとって大きなバックアップとなるので、是非、活用しましょう。
まとめ
繰り返しになりますが、江東区の幼稚園の入園申し込みのためには申込書の提出が必要で、11月7日までが期限となっています。
この提出を怠ると幼稚園へ入園できなくなってしまうので、希望している方は必ず申込書を提出しましょう。
その幼稚園の利用料について、10月1日から無償化が始まりました。
こちらも幼稚園によって申請が必要になる場合がありますので、是非、よく確認の上、活用してみてください。
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