日本人の間で古くから親しまれてきた「土間」は、おしゃれなスペースとして再注目されています。
土間は古いといったイメージをお持ちかもしれませんが、現代的な住宅にもリノベーションで土間をつくることが可能です。
今回は土間とはどのような空間なのか、リノベーションで土間を作るメリット・デメリット、費用相場を解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東京の売買一戸建て一覧へ進む
そもそも土間とはどのような空間なのか
そもそも「土間」とは、土足のまま出入りができる屋内スペースであり、玄関と居室の間に設けられることが一般的です。
かつては台所としての役割を担ってきた土間ですが、現代では作業スペースや収納スペースとして活用される機会が増えています。
タフに活用できる土間はガレージや簡易的なジムとして使われることも多く、若者を中心に再注目され、人気が高まっています。
▼この記事も読まれています
「所有権のみ」とは？不動産を購入する際の土地権利形態を解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東京の売買一戸建て一覧へ進む
リノベーションで土間をつくるメリット・デメリット
土間はリノベーションにより後付けできるスペースであり、現代的な一戸建てやアパート・マンションにも設置が可能です。
リノベーションで土間をつくると、埋まってしまいがちな収納スペースを確保したり、土足で作業できるスペースを設けたりできます。
一方、玄関の延長線上につくられる土間には湿気がこもりやすく、冬場は冷えやすい点はデメリットです。
土間を設けるために玄関周りのスペースを削減する必要もあり、結果として居室スペースが狭くなりがちな点にも注意しなければなりません。
▼この記事も読まれています
一次取得や二次取得の平均年齢や平均金額は？不動産を買い替える傾向を確認
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東京の売買一戸建て一覧へ進む
土間のリノベーションにかかる費用相場
土間の広さやスペックによりリノベーションにかかる費用は変わりますが、玄関周辺を広げ3畳程度の土間を新設する工事の場合、費用相場は30万～60万円ほどを見込んでおくと安心です。
ただし、この費用には「空調設備の設置」や「窓・ドアの設置」などの費用は含まれておらず、これらの機能を追加する場合は別途で工事費がかかることには注意が必要です。
DIYで土間をつくるのも可能ではありますが、スペースを確保するための撤去工事が必要であり、まだDIYに慣れていない方には難しいかもしれません。
失敗のないように土間をつくるのであれば、プロのリノベーション会社に依頼するのがおすすめです。
▼この記事も読まれています
エリアマネジメントによるまちづくりとは？事例や事業内容について解説！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東京の売買一戸建て一覧へ進む
まとめ
土間は土足のまま出入りする屋内スペースのことです。
現代では作業スペースや収納スペースとして使われることも増え、若者を中心に「おしゃれなスペース」として再注目されています。
土間を新設するリノベーションにかかる費用相場は30万～60万円程度で、比較的リーズナブルに工事を依頼できます。
東京の仲介手数料半額・無料の中古マンション売買ならRENOLAZE（リノレイズ）にお任せください。
売却をご希望の際は、ぜひお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東京の売買一戸建て一覧へ進む
RENOLAZE メディア担当
新宿御苑前、四谷三丁目、曙橋、新宿三丁目、四ツ谷、千駄ヶ谷、信濃町、若松河田、東新宿の不動産情報をご紹介しております。東京都内の仲介手数料無料・半額の中古マンション、タワーマンション、土地、賃貸等ならRENOLAZE（リノレイズ）へ。
