リノベーションをおこなうにあたって、まずは見積もりを依頼するのが一般的な流れです。
ただ、見積もりにあたり何を準備したほうが良いのか、何を確認するのか、よくわからない方もいるでしょう。
今回は、リノベーションの見積もりに必要な事前準備やチェックポイント、依頼時の注意点を解説します。
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リノベーションの見積もりに向けた事前準備
見積もりの事前準備としては、住まい全体やリフォーム部分に関するデータの用意が挙げられます。
築年数や面積のほか、構造やリフォーム履歴など、情報を整理しておく必要があります。
次に、予算を決めておくのも必要な事前準備のひとつです。
見積もり依頼時に業者へ伝える希望額とは別に、オプションや追加工事を考慮したうえで、支払える上限額も考えておきましょう。
そして、具体的な要望と優先順位を明確にしておくのも大切です。
要望が具体的であれば、それだけ見積もりの精度が向上します。
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リノベーションの見積もりでチェックしたいポイント
リノベーションでは要望をすべて叶えられるとは限らないため、見積もりにおいてどれほど要望が反映されているのかを確認するのがポイントです。
なぜそのプラン内容になるのかを説明してもらい、納得したうえで決めましょう。
また、金額の内訳をチェックするのも大切です。
どれが何に対する金額なのかを確認し、内容が不明瞭なものは説明を求める必要があります。
ほかに、アフターサービスについても忘れずに確認しておきましょう。
工事完了後の補修について記載がない場合、完了後に不具合が生じても対応してもらえない可能性があります。
のちのトラブルを避けるためにも、アフターサービスの有無とその内容をチェックするのがポイントです。
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リノベーションの見積もり依頼時の注意点
リノベーションの見積もりを依頼する際には、複数社からの相見積もりをとると安心です。
相見積もりを通して工事の費用相場を把握できるうえに、業者を比較・検討できます。
ただ、あまりにも依頼する業者が多いとむしろ決められなくなる可能性もあるので、2~3社に絞って依頼すると良いです。
また、相見積もりでは依頼内容を統一するのも注意点です。
同じ条件でないと比較が難しくなるので、希望する設備の種類や提示する予算は変えずに依頼する必要があります。
ほかには、見積書をそのままほかの業者に見せないように注意しましょう。
見積書を見せると各社の独自性が損なわれてしまい、アドバイスがもらえなかったり、価格交渉ができなくなったりする恐れがあります。
見積書を見せるのではなく、相見積もりである旨を伝えておく程度にとどめておくのがおすすめです。
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まとめ
リノベーションの見積もりでは、事前のデータ整理や予算決めが必要です。
また、見積もり時には、金額やアフターサービスのチェックポイントも押さえておきましょう。
あわせて、複数社からの相見積もりをとる際は2~3社に絞る、依頼内容を統一することも留意しておくと失敗しません。
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