マンションを購入して、自分好みにリフォームやリノベーションしようと考えている方は多いと思います。
しかし設置できない設備もあるため、事前に調べておく必要があるでしょう。
本記事ではマンションへの暖炉の設置について、設置できる種類やメリットとデメリット、費用の目安について解説します。
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リノベーションによってマンションに設置できる暖炉の種類
マンションには、一般的に暖炉と認識されている薪式のものは設置できません。
しかし今はさまざまなタイプがあり、なかでも次の種類が設置できます。
1つ目は、ガス式暖炉です。
これはファンで取り込んだ空気をガスで暖め、室内へ送ります。
2つ目は、電気式暖炉です。
電気で部屋を暖め、LEDライトやハロゲンランプで疑似炎を演出していますが、実際に炎がでていないため安心して使用できます。
3つ目は、バイオエタノール暖炉です。
トウモロコシやサトウキビからつくられた燃料を使用し、燃焼しても一酸化炭素や煙、すすが出る心配がありません。
暖房性は薪式に劣りませんが、燃焼すると二酸化炭素が発生するため、適宜換気が必要です。
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リノベーションしてマンションに暖炉を設置するメリットとデメリット
リノベーションによってマンションへ暖炉を設置するメリットの1つ目は、癒しの空間ができる点です。
炎の不規則な揺れには、「1/fゆらぎ」と呼ばれる独特の揺らぎ効果があります。
これは自然由来の音や動きが持つ独特なリズムを指し、人に自然のなかにいるような癒しを与え、リラックスさせる効果があります。
2つ目は、部屋の見栄えが良くなる点です。
お部屋に設置するだけで、スタイリッシュな空間になります。
とくに冬場は、火をつけなくてもお部屋が暖かい印象に変わります。
一方でデメリットは、種類によっては手入れの手間がかかる点です。
ごみやほこりを取り除いたり、フィルターの手入れをしたりする必要があります。
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リノベーションでマンションに暖炉を設置する費用の目安
リノベーションによってマンションに暖炉を設置する費用は、種類によって異なります。
まずガス式は、本体価格と設置のための費用がかかります。
本体はサイズやデザインによりますが、30〜100万円ほどになるでしょう。
また設置費用は、マンションの使用や設置場所によって変動しますが、20万円以上かかる場合がほとんどです。
次に電気式は、本体価格のみで設置費が不要な場合が多いです。
コンパクトな置き型タイプは1万円台から購入でき、本格的なものは50万円以上かかる場合があります。
バイオエタノール暖炉は、置き型でコンパクトなものであれば設置費用がかからないため20万円程度で済みます。
対して壁に埋め込むタイプは、本体に設置費用がかかるため20〜200万円程度になるでしょう。
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まとめ
マンションに設置できる暖炉は、ガス式・電気式・バイオエタノールの3種類です。
設置するとお部屋がスタイリッシュで暖かい雰囲気になりますが、その一方で手入れの手間がかかる場合があります。
費用は、本体のみで1万円代から見つかるものや、設置費込みで200万円ほどかかる場合があるなどさまざまです。
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