都心への通勤通学は満員電車との戦いで、いつもへとへとですよね。
電車内では立ったまま押しつぶされるよりも、できる限り座ってゆったりと通勤したいものですね。
そこで今回は、東京や神奈川近郊で通勤通学におすすめの途中始発駅のある路線と穴場駅についてまとめました。
東京近郊で通勤通学におすすめの途中始発駅のある路線
途中始発駅とは、路線の途中の始発電車がある駅のことです。
<山手線>
山手線は、東京中をぐるぐる回る環状線です。
ぐるぐる回っているからこそ、始発駅はわかりにくいですが途中始発駅は確かに存在する路線です。
おすすめの途中始発駅は、大崎駅です。
大崎駅の始発列車は、外回り内回りともに6時台が多く、7時台にもあります。
東京方面外回りでは、6:00から7:32発までの間におおよそ10分間隔で9本の始発が来ます。
渋谷・新宿方面内回りでは6:01から7:40までの間におおよそ10分間隔で15本の始発が来ます。
最終電車も0:42までありますので、夜遅くまで飲み歩いても大丈夫です。
ビジネス街で再開発が進んでいるので大型商用施設や飲食店などもあります。
主要駅へのアクセスも良いので、忙しいサラリーマンにはうってつけです。
<東急東横線>
神奈川県と東京都を結ぶ代表的な路線である東急東横線は、新幹線や空港にも行ける便利な路線です。
おすすめの途中始発駅は、菊名駅です。
渋谷方面への始発電車は、6時台に3本、7時台に4本、8時台に4本と豊富です。
菊名駅はベッドタウンなので利用客は多いですが、約15分間隔で始発電車が来ますので、待っていると座れる電車に乗れる確率が高いです。
最終電車は、横浜方面0:51、渋谷方面1:00と夜遅くまで利用できるところも魅力です。
スーパーや商店街、駅ビルなどもあるため生活しやすい街です。
東京近郊で通勤通学におすすめの途中始発駅の穴場
利用客が多いけど座れる確率の高い、穴場の途中始発駅をご紹介します。
<清澄白河>
東京メトロ半蔵門線と都営大江戸線の両方の途中始発駅である清澄白河駅は、意外と座れる穴場駅なんです。
半蔵門線渋谷方面への始発電車は、7時台に5本、8時台に4本と時間帯も早すぎずに使いやすいです。
都営大江戸線六本木方面の始発電車は、6時台に5本、7時台に8本あります。
間隔は10分に1本で、とても混雑する都営大江戸線でも座れる確率は高いといえます。
最終電車は0:28で、こちらも遅くまで利用できるので魅力的です。
周辺には観光地やおしゃれなカフェなどがあり、休日に少し遊びに出かけるのにも便利です。
まとめ
東京近郊の通勤通学におすすめの途中始発駅、路線と穴場駅についてまとめました。
乗っている時間は長くなる可能性はありますが、座っていれば気持ちも体力も保たれます。
部屋を探す基準の一つとして、ぜひご検討ください。
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