四ツ谷駅周辺の中古マンション売却は、今がとても良いタイミングです。
新宿区に位置する四ツ谷駅周辺は、大規模再開発の真っ最中で、完成予定は2019年。
来年以降は、エリアのあらゆる利便性が向上し、人の流れが新しく変わることから、四ツ谷の中古マンションに熱い視線が送られています。
注目を浴びているときこそが、中古マンション売却の好機です。
売却チャンスを逃さないためにも、再開発で変わる街の特徴を、おおむね掴んでおきましょう。
駅前に四ツ谷のランドマーク誕生
四ツ谷駅前にはランドマークが誕生します。
地上31階・地下3階建てのオフィスビルを中心に、商業施設・教育施設・公共施設・住宅などが周囲を取り囲む内容です。
そして、ランドマークが新しい交流起点と変わるように、街の活性化を見据えた計画が盛り込まれています。
綿密にプランニングされた生活やビジネスのサポート基盤は、より一層四ツ谷駅周辺の価値を上げることでしょう。
都会の森と称される空間
近年の都市における再開発には、緑化計画は必須の項目ですが、四ツ谷駅前の緑化は一味違います。
もとより、都心にも関わらず、自然豊富なエリアが四ツ谷駅周辺。
この自然を活かした街づくりを推進し、ランドマークエリアには、あらゆる場所に緑が盛り込まれています。
その範囲は、区域面積の約4割(約5,000㎡)にも及び、まるで小さな森が誕生するかのような開発計画です。
緑の中に近代的な建築物が紛れ込んだような空間は、都心で暮らす人々を癒し、エリアの長所となるでしょう。
防災性の向上
昨今、外すことのできないキーワードが防災です。
再開発エリア北側には、災害時の一時集合場所として、「地域の広場」がつくられています。
通常は憩いの場として使用されますが、マンホールトイレや地域防災倉庫などが整備されており、避難場所として非常に心強いです。
さらに、四ツ谷駅がターミナル駅であることから、帰宅困難者に対する一時避難場所として、「出迎えの広場」も設けられています。
整備されたランドマークが防災拠点となることは、大きな付加価値となるでしょう。
まとめ
古くからの住宅街が残る四ツ谷駅周辺は、次々に新しい物件が建つとは考えにくい立地です。
加えて、中古マンションの売り出し数は多くないので、売却予定マンションの物件希少性が高まります。
さらに、将来性の高いエリアの中古マンションは、新築時より価格が上がる場合もあります。
四ツ谷駅周辺で中古マンションをお持ちの方は、売却を前向きに検討してみませんか?