JR東日本の山手線に新しく誕生する新駅「高輪ゲートウェイ駅」は、2018年12月に決定したそのネーミングにさまざまな意見が集まるなど今話題のキーワードです。
長く愛される山手線に新駅が誕生するのは約50年ぶりということ、また品川駅周辺で進行中の大規模な再開発「品川開発プロジェクト(第一期)」にも期待が高まります。
今回は、東京都港区で中古マンション購入を検討しているファミリーに向け、高輪ゲートウェイ駅と品川開発プロジェクトについてご紹介します。
JR山手線の品川駅~田町駅の間に新設される高輪ゲートウェイ駅
高輪ゲートウェイ駅は2020年に暫定開業、2024年に本開業を予定している新しい駅です。
JR山手線の品川駅~田町駅の間にできることで、周辺の活気も高まるばかり!
新駅開業の経済効果は1兆4,000億円ともいわれ、六本木ヒルズをもしのぐ規模だそうですよ。
そもそも2015年に宇都宮線・高崎線・常磐線が東京駅に乗り入れ、東海道線との直通運転が開始されたことから、品川駅~田町駅の間の「品川車両基地」が不要になったことからはじまった高輪ゲートウェイ駅の新設計画。
何といっても都心の動脈ともいえるJR山手線、約50年ぶりに開業する新駅の影響はすさまじく、人の流れをガラリと変える可能性も秘めているのです。
山手線高輪ゲートウェイ駅開業に併せて品川駅周辺の大規模再開発も
高輪ゲートウェイ駅の開業に併せて品川駅周辺で進められているのが、大規模な再開発計画である「品川開発プロジェクト(第1期)」です。
「グローバルゲートウェイ品川」のコンセプトのもと、周辺のデザイン構想からまったく新しい“まちづくり”を目指しています。
着々と進む再開発と高輪ゲートウェイ駅開業への期待感に伴って、高輪エリアの価格は当然、上がると予想されています。
近いうちに品川駅周辺で中古マンションを購入しようと考えているなら、新駅の西側に建つタワーマンションなど、不動産としての価値がさらに高まる物件に注目しない手はありません。
まとめ
高輪ゲートウェイ駅の開業、大規模かつ華やかな再開発の完成でさらなる利便性向上必至の高輪エリア。
港区の中では比較的手頃といわれる品川駅周辺のマンション物件ですが、高輪ゲートウェイ駅の開業により、その様相は大きく変わりはじめています。
現在価値の高い物件も魅力的ですが、大きな可能性を秘めた将来性のある地域をチェックしてみるのも、物件探しの“賢い選択”といえるかもしれませんね。
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