木のおもちゃを中心に、約5,000点のおもちゃを展示する新宿区四谷の「東京おもちゃ美術館」。
見るだけでなく実際に手にとって遊んだり、おもちゃづくりも体験できます。
今回は、遊びを通して豊かな感性を養うだけでなく、子どもたちのコミュニケーション能力も高めてくれる「東京おもちゃ美術館」をご紹介します。
四谷・東京おもちゃ美術館①:おもちゃに触れて遊べる体験型ミュージアム
新宿区四谷にある「東京おもちゃ美術館」は、昭和10年に建てられた旧四谷第四小学校校舎を再利用して作られたミュージアムです。
「一口館長制度」で、市民から集められた寄付金とボランティアスタッフ「おもちゃ学芸員」によって運営されています。
そのコンセプトは、0歳〜100歳まで多世代にとって豊かな出会いと楽しみを提供することです。
親と子、友だち、知らない大人たちとおもちゃを通して自然と楽しいコミュニケーションをとることで、共感や信頼、感性を育てることをめざしています。
四谷・東京おもちゃ美術館②:赤ちゃんからお年寄りまで楽しめる
館内には国内のおもちゃをはじめ、洋の東西を問わず伝統的なおもちゃがいっぱいあります!
“あか”や“きいろ”の色彩感覚も美しい「おもちゃのまち」や、赤ちゃんと遊べる「赤ちゃん木育ひろば」、本格的なボードゲームが楽しめる「ゲームのへや」、おもちゃを創って遊べる「おもちゃこうぼう」、靴を脱いで全身で遊ぶ「おもちゃのもり」など…。
五感を刺激するさまざまな展示室=遊び場をまわれば、木のぬくもりが感じられ子どもが夢中になるのはもちろん、大人も時間を忘れて楽しめること請け合いです。
「東京おもちゃ美術館」の休館日は毎週木曜日、開館時間は10時〜16時(入館は15時半まで)、入館料は以下の通りです。
●6カ月未満:無料
●こども(6ヵ月〜小学生):500円
●シニア(65歳以上):500円
●おとな(中学生以上):800円
●おとなこどもペア券:1,200円
この他にも平日のみ利用できる半年間パスポートもあり、新宿区民は200円割引が適用されるのでとってもお得!
消費税率が変わる2019年10月からは入館料が改定されるので、詳しくは公式ホームページで確認してみてくださいね。
まとめ
古き良き小学校校舎の趣を残しながら、遊び心満載の展示物と空間が広がる新宿区四谷の「東京おもちゃ美術館」。
親子のコミュニケーションの場や子どもたちの遊び場として、またタイムスリップしたようなノスタルジックな雰囲気はデートにもおすすめです。
この週末「どこへ行こうかな?」と迷ったら、ぜひ家族で、ご夫婦で、カップルで、そしてもちろん一人でも。
ふらりと気楽に、出かけしてみてはいかがでしょうか。
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