東京の住宅費用は、全体的に高値で推移しています。
そのため新築で理想の間取りを手に入れたくても、東京ではなかなか手が届きにくい現状です。
そこでおすすめしたいのが、少ない費用で実現できる中古住宅のリノベーションです。
東京で行うリノベーションとは?
東京はタワーマンションブームにより価格が高騰しており、外国人投資家も注目している物件です。
しかし政府が中古住宅流通を推進しており、中古マンションの流通量が増加しているため、リノベーション向きの物件が見つかりやすくなっています。
・間取りを変更できる
中古マンションは、壁や建具を移動・撤去して間取りの変更が可能です。
東京に多い高層マンションはラーメン構造が主流なので、比較的間取りの変更も容易です。
例えば部屋2つをつなげて広く開放的なリビングを作ったり、壁に面したI型キッチンをアイランドタイプに変更したりといった、大胆なリノベーションもできます。
東京で行うリノベーションアイデア
最初に考えていただきたいのは、どういった住宅に住みたいのかです。
マイホームにコンセプトを持たせ統一感のあるマイホーム創りがリノベーションの魅力です。
では、コンセプトの例を挙げていきたいと思います。
①家族の趣味が音楽であればスピーカーなどの音響機器の配置場所を考える
②洋風の部屋もいいけど「和風」にこだわりたい
③1LDKでいいからリビングと寝室を広くしたい
上記のように、住む方によってさまざまです。
夢のマイホームの大枠を創った後は、予算に合わせ「間取り」「建築資材」「設備」などを決めていきます。
ここから先の作業は、実績のある不動産会社などと相談しながら進めることをおすすめします。
何故、相談するか…それは今までの実績から図面や写真などの目で見て分かる資料を多くもっていること、イメージを形にすることが得意だからです。
リノベーションの注意点
・構造や規約の制約に気をつける
リノベーションは建物の構造や、給排水管設備上の制約に注意して工事を進めます。
それに加え、マンションなら管理規約の範囲でしか施工できません。
階下への防音のため、床材などに制限があるケースに注意が必要です。
・外から見える箇所は変更できない
バルコニーや窓は独占的に使用できますが、外観の一部でもあるため大きな変更はできません。
アルミサッシの交換や、窓の大きさ・位置変更などは、マンションではできない可能性が高いので注意してください。
まとめ
以上、リノベーションのおすすめアイデアをご紹介しました。
住宅費用が高騰している東京でも理想のマイホームを手に入れることができるので、試してみてはいかがでしょうか。
RENOLAZEでは、東京・神奈川・埼玉の中古マンションにリフォーム・リノベーションを行ない仲介手数料無料・半額で売買しております。