中古マンションの購入に合わせて、リフォームが必要か検討中の方は多いでしょう。
最優先でリフォームする箇所としておすすめするのが、とくに汚れが目立ちやすい水回りです。
今回は中古マンションの水回りをリフォームする際の注意点や費用相場について解説します。
中古マンションの水回りのリフォーム!リフォーム時の注意点
中古マンションの水回りのリフォームを申し込む前に、まずはマンションの規約を確認する必要があります。
とくに規約に制限がなかったとしても、マンションでリフォームできる範囲は自宅内の専有部分だけです。
共用部分の配管などは、たとえどれだけ劣化していたとしても、独断でリフォームができません。
次に、リフォームではデザインなどの見た目を重視しすぎないことも重要です。
生活動線を考えながら、リフォームの計画を立て、実用的な室内に仕上げることが重要です。
最後に、設備や素材選びですが、カタログだけで導入する設備を決めるのはおすすめできません。
たとえば、バスタブの場合、カタログで見る平面の写真と実物には違いがあるので、「深すぎて危ない」「ツルツルしすぎる」といった問題を見過ごす恐れがあるのです。
可能な限りショールームなどに足を運び、自分の目と感覚で実物の使いやすさを確認したうえで、購入する設備を決めることをおすすめします。
中古マンションの水回りのリフォーム!リフォーム費用の抑え方
水回りをリフォームする範囲は、一般的には「ユニットバス」「キッチン」「トイレ」「洗面台」の4か所です。
費用相場は設備のグレードにより異なりますが、4か所のリフォームを依頼する場合、150万~400万円ほどが相場になります。
水回りのリフォームにかける費用を抑えたい場合は、購入する設備をしっかりと選別することが重要です。
たとえば、トイレだけをリフォームする場合など、グレードを落とせば30万~40万円以下でもリフォームできる場合があります。
いっぺんに4か所をリフォームするのではなく、とくに気になる箇所からリフォームするのがおすすめです。
同時に複数の箇所をリフォームする場合は、より安い設備のメーカーがないか調べたり、工事費を含めて安く済む会社がないか相見積もりをとって探したりすると良いでしょう。
まとめ
中古マンションの水回りをリフォームすることで、衛生面でのデメリットが減り、気分良く引っ越しできる可能性が高くなります。
まずはマンションの規約からリフォームできる範囲を調べて、ショールームなどに足を運んだうえで購入する設備を決めましょう。
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