子どもが小学校に入学した際に、共働きで保護者の帰りが遅いと子どものことが心配になりますよね。
今回はそんな心配を持つ子育てファミリーにおすすめできる、江東区の「江東きっずクラブ」について紹介したいと思います。
江東区の江東きっずクラブ① どんな場所?
江東きっずクラブは、区内にある小学校にて、主に放課後に実施されている、「放課後子ども教室」と「学童クラブ」の2つの機能が連携・一体化した取り組みです。
遊びや学習、スポーツ等を通して、他の学年の児童と交流したりすることができます。
江東区の江東きっずクラブ② どうすれば登録できるの?
登録は2種類がありますので、それぞれ共通点を含めて見ていきましょう。
① A登録(放課後子ども教室機能)
実施校に在籍する小学1~6年生を対象に、自主的に遊んだり学習したりする場を提供しています。
利用時間は平日の放課後〜17時まで(季節や区内のエリアによって若干異なる)で、条件によっては18時まで延長可能です。
かかる費用は保険料を含めて年間3,500円で、預け入れの人数制限はなく希望する日に利用することができます。
② B登録(学童クラブ機能)
対象は原則両親ともに就労等している3年生までで、人数制限があります。
費用は保険料を含めて月額5,500円で、時間は平日の放課後〜17時までとなっていますが、こちらも仕事の都合によって18時まで延長可能です。
延長登録をすればプラス1,000円(合計月額7,000円)で19時まで利用が可能です(その場合、学校までお迎えが必要です)。費用の中には間食費(おやつ代)1,500円も含みます。
申込時期は前年の12月頃から2週間となるため、登録時期には注意が必要です。
また、一部実施をしていない学校や定員をオーバーしている小学校もあるため、入学予定の小学校の受入状況は事前に各クラブに確認をしておきましょう。
③
両方に共通すること
夏休みなどの実施校の休業日も8時30分~開設しており、授業のある平日と同じように対応が可能です。
どちらもドッチボール教室や将棋教室など、定期的なイベントが実施校ごとに行われています。
イベントのある日のみ利用することも可能なので、放課後や夏休みにも習い事感覚での利用ができるのもうれしいですよね。
江東区の江東きっずクラブ③ 土曜日も利用できるの?
A・Bどちらかを登録していれば、区内にある19の児童館で実施している土曜キッズクラブ利用が可能です。
事前に利用を希望する児童館へ登録が必要なので、手続きを忘れないようにしましょう。
手続き後、利用日を申請すれば無料で朝8時30分〜17時まで利用することができるので、土曜日に仕事がある場合等に無料で利用できるのがうれしいですね。
近隣の小学校に通う他の児童とも仲良くなれるのも魅力の1つです。
最近では利用開始時間を8時〜に早める動きもあるようですので、ますます便利になりそうです。
まとめ
いかがでしたか?
江東区は共働きで帰りが遅い時でも安心してお子さんを預けられる体制が整っています。
江東区で通学圏内の小学校を選ぶ際は、江東きっずクラブの実施状況も含めての選択をしてみてはどうでしょうか。
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