東京都江戸川区には「共育プラザ」、そして「子ども未来館」という子育て支援施設、子どもたちのための拠点施設があります。
それぞれどういった場所なのか、ご紹介します。
江戸川区の子育て支援施設「共育プラザ」
共育プラザは江戸川区内に6か所あり、世代間の交流を通して、健やかに青少年を育てることをテーマとした交流拠点です。
利用対象者は乳幼児とその保護者、小学生から高校生までで、事前の利用登録が必要です。
中高生は農園・食育、国際交流、スポーツ、ダンス、音楽などを通じて交流を図り、自由に活動しています。
乳幼児とその保護者には、親子で交流することができる「子育てひろば」があります。
ここでは育児の情報交換や相談、子育ての仲間やサークルづくりなどの活動支援なども行っています。
毎月、中高生や未就学児、その保護者も交えたイベントを行っていて、学校では学べない、または中々できない他校生同士の交流ができる場所なんですよ。
月曜日と祝日、年末年始は休館ですが、平日は午前9時~午後9時まで、土曜日と日曜日は午前9時~午後5時まで利用できます。
仕事で保護者の帰りが遅いご家庭の子達が、お父さんやお母さんの帰りを待ちながら過ごすためにおすすめの場所です。
江戸川区の子育て施設「子ども未来館」
子ども未来館は、都営新宿線篠崎駅から徒歩15分の場所にある、江戸川区が運営する施設です。
館内には、子どもライブラリー(篠崎子ども図書館)と子どもアカデミーがあります。
屋上には、太陽光発電モデル装置や屋上菜園、また風力発電装置のモデルも設置されています。
子ども未来館では、子どもたちの知的好奇心や探究心を磨くことを目的として、学び活動や探究活動を行っています。
具体的にはゼミや講座、プログラムを通じて理科の実験や自然科学の勉強、大工体験などを通じて、さまざまなことを学べます。
まずは「はじめの一歩!いろはぐみ」という入門教室に参加して、子ども達が楽しく学べるきっかけを作ってみませんか?
まとめ
江戸川区の子育て支援施設の「共育プラザ」は未就学児から高校生まで、「子ども未来館」は主に小学生を対象とした施設です。
世代間交流や親子同士の交流を目的とした共育プラザ、子どもの知的好奇心や探究心を磨く子ども未来館とそれぞれ目的は異なります。
どちらも子ども達が楽しく過ごせる居場所なので、江戸川区に住む子育てファミリーの方はぜひ活用してみて下さい。
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