都心や利便性のいい場所に家を建てようとすると、土地の価格が高いためどうしても狭小住宅になってしまうケースが多いですよね。
狭くても快適でおしゃれな生活をしたい、そんな悩みを抱えている人はいませんか?
今回は、リノベーション済の狭小住宅にスポットを当てて、メリットや注意点について紹介しますので、検討している人はぜひチェックしてみてください!
リノベーション済の狭小住宅を購入するメリット
<リノベーション済物件のメリット>
たとえば、中古物件を購入してからリノベーションする場合、契約をしてから住み始めるまでにおよそ1ヶ月から3ヶ月ほどかかります。
すでに工事が終わっているリノベーション済物件は、契約後にすぐ住み始められます。
また、間取りや設備、クロスの色やコンセントの位置など、1から考えるのも意外に時間がかかる作業です。
すぐに住み始められる状態になっていると、写真を見たり内見したりすることで実際に住んだ時のイメージをもちやすいですよね。
そのほか、中古物件を見学する際、まだ売主が住んでいて内見に同席することがあります。
その場合、自分の生活イメージと違ったり気を使って詳細を聞けなかったりと、せっかくいい物件でも購入をためらってしまいがちです。
間取りや設備など、自分が納得するまでチェックできる状態であれば、購入を決断しやすいのではないでしょうか。
<狭小住宅の特徴とメリット>
狭小住宅は、都市部や人気エリアでも家が買えるというのが特徴の1つです。
利便性が高い人気エリアとなると、どうしても1坪あたりの価格が高額になりますが、そんな場所でも価格を抑えて住むことができます。
また、土地が狭い分、固定資産税や都市計画税、また建築申請費用や登記費用などの諸経費も抑えられます。
リノベーション済狭小住宅を購入する際の注意点
狭い住宅でまず気をつけたいことは、生活動線がしっかり確保されている間取りかどうかです。
動線が縦長になるため、どうしても生活の中で階段の昇り降りが必要になってきます。
洗濯機置き場と洗濯干し場は同じ階にあるか、くつろぎスペースとプライベートスペースが階で分けられているか、水回りが1カ所にまとまっているかなど、自分の生活を想像してそれに合った間取りの家を選びましょう。
また、土地ぎりぎりに建てられた狭小住宅の場合、隣家との距離が近くなります。
そこで気になるのは、音漏れやプライバシーの問題ではないでしょうか。
防音性対策がしっかり取られているか、リビングや寝室では隣家の目が気にならないかなど、しっかり確認しましょう。
まとめ
利便性の高い場所や人気エリアに家を買える狭小住宅は魅力的ですよね。
今回紹介したメリットや注意点を考慮して、ぜひ自分にぴったりな物件を探してみてくださいね!
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